販売会社: 株式会社トレジャーグローブ
責任者:林 健太郎
所在地:大阪府大阪市生野区勝山北3-1-17
電話番号: 050-3740-3555 ※電脳ブレイントラスター専用窓口
メール: info@b-truster.net
販売URL:http://koubou2.com/lp/dbt/

昨今、さまざまな情報商材が販売されています。

その中で、今回も闇を抱えていると考えられる詐欺みたいな情報商材について触れてみたいと思います。

それが林健太郎氏 「電脳ブレイントラスター」です。

いったい、電脳ブレイントラスターとは何ができるツールなのでしょうか。

簡単に言えば、「アマゾンで販売されている商品を、さらに利益の出る価格差の商品をヤフオクで見つけてくれる」ツール。

例えば、アマゾンでAという商品が20,000円で販売されていて、その商品がヤフオクで7,500円で出品されていたらそれを通知してくれるわけです。

単純にA商品の価格差12,500円…これを落札して販売すれば利益が出るというシステムです。

一見すれば「これなら稼ぐごとができそうだ」と思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。

まず販売URLのセールスページには、次のような広告が表記されています。

「電脳ブレイントラスター利用者が、月商300万円越えを達成!」

月商とは売上のことを意味します。

300万円のなかには「仕入れ代金/送料」といったさまざま経費も含まれています。

その諸経費が210万円掛かったとしたら、結局90万円しか収入を得られないことになります。

月収300万円といえばすごいと思うかもしれませんが、林健太郎氏は月商と売上(純利益)をごちゃまぜにしています。

実際に電脳ブレイントラスターを購入したユーザーからは、次のようなクレームが沸き上がっています。

○購入したけれどまったく儲からない。できるなら返品したい。

○林健太郎氏の言葉に完全にだまされてしまった。

ちなみに誰が見ても月収が高い方がインパクトはあります。

林健太郎氏は情報弱者のユーザーを手玉に取っているに過ぎないのです。

さらにいかにも安易に月商300万円を稼げたように言っていますが、利益率30%で月商300万円を稼ごうと思ったら想像以上に大変です。

売上(月収)300万円/利益30%90万円ならば、「仕入150万円・経費60万円」になります。

最低でも150万円の仕入れ資金が必要になります。

もしそうい資金が手元になければ…? 仕入れ商品をストックする場所がなければ…?

このように300万円を売り上げようとしても、相当の労力が必要になってきます。

さらに電脳ブレイントラスターの月額利用料9,800円です。

月々、儲からなくても無条件にランニングコストが発生することになります。

価格に見合う価値があれば問題ありませんが…。

以上のことから結論を言います。

私なら、林健太郎氏の「電脳ブレイントラスター」は絶対に購入しません。

「セールスページの誇大表記・機能自体が使えるかどうか疑問・月額料金が掛かる」

ということで今回は、林健太郎氏の「電脳ブレイントラスター」について取り上げてみました。