タイの不動産投資は日本人投資家も増えており引き続き好調です。タイは個人的に好きだ!といった人も多いことでしょう。さて今回はプラカノンについて紹介したいと思います。
プラカノンの地名を聞いたことがないといった人もいることでしょう。プラカノンはそこまでメジャーではありません。しかし立地柄今後さらに注目されるエリアであることは間違いありません。
ではそもそもプラカノンとはどこにあるのか?ということから説明したいと思います。バンコク市内には日本人街と呼ばれるエリアがありプロンポン、トンロー、エカマイの地区となります。バンコク主要地区を走る鉄道BTSの駅も中心街からプロンポン駅、トンロー駅、エカマイ駅となります。そしてその隣の駅がプラカノン駅です。
プラカノンは現在開発真っ只中でコンドミニアムの建設が続々進んでいます。ちょっと前までは駅前に何件かコンドミニアムがある程度でしたらが、今はその周辺にさらに開発が進んでおり、おしゃれなカフェなんかも見かけるようになりました。まさしく外国人好みに変貌を遂げようとしているエリアです。
家賃についてもプロンポン・トンロー・エカマイと比較しぐんと下がります。コンドミニアムの価格帯ももちろん下がります。なぜプラカノンがおすすめか?というと今後家賃も地価も上昇する見込みがかなり高いためです。いわゆる先行投資したいエリアでもあるんです。
プラカノンは前回の地価調査と比較してなんと30%も価値があがったエリアでもあるのです。この伸びはすごいです。これぞまさしくねらい目です。
プラカノンの隣にはオンヌット駅という駅があります。ここも新規開発のエリアでコンドミニアムが軒並み建設されていますが、プラカノンは遅れをとっている形です。おそらく昔ながらの建物が密集しているので都市の売却なども思うように進まなかったのもの要因かと推測します。
日本人街と呼ばれるエリアに比べると若干街並みはさみしい気もしますが、BTSに乗れば1駅でエカマイ駅ですし住んでいて不便をすることはありません。ベッドタウンとして利用するには家賃も安いですし、ピッタリな場所となっています。
すでに人気のエリアは不動産投資も高値のため、発展途上のエリアを狙うのも1つの手段です。その方が旨味も強い可能性があります。
プラカノンのコンドミニアムですが、購入の際はぜひBTS付近を狙ってください。このあたりも渋滞が激しいのでBTS沿いであるかどうか?が大事なポイントとなります。