今回は海外不動産投資で注目のエリアを紹介したいと思います。海外不動産投資は各国の規制の関係で基本的にコンドミニアムの購入に限定されることが多いです。コンドミニアムは外国人向けの物件が多く、現地の人にとってはまだまだ高値の華でもあります。よって外国人が好みそうな物件を狙うのがベターです。
タイの首都バンコクにはシーロムという地区があります。シーロムは行ったことがある!といった人もいることでしょう。そうです、ここは「タニヤ通り」でおなじみの場所です。日本人男性ウェルカムのタニヤ通りは、日本語看板も多く連日多くのお嬢たちが立ち並んでいる男性パラダイスの通りです。
でもシーロムってそれだけではないのです。この辺りは立派なオフィス街で日本言うと丸の内のようなエリアでもあるんです。オフィスはもちろん学校なども多いエリアです。古くから栄える一等地となっています。
シーロムですがバンコクの地価の中でも1番高いエリアでもあります。ちょっと意外に感じる人もいるかもしれません。中心街のサイアムよりタニヤ通り周辺の方が高いのですから。このあたりはホテルやテナントも多いですが価格もバカ高いわけではないですし、サイアムよりも安いくらいです。でも地価は高いんです。
コンドミニアムについてもいくつかあります。あまり多いとは言えませんが、それでも新築コンドミニアムの建設は進んでいます。家賃相場を見てみるとそれこそサイアムや日本人街と呼ばれるプロンポン・トンロー・エカマイエリアと比較するとお得な価格帯です。
このようにコストパフォーマンスが高いことやオフィス街ということで賃貸の需要も高いことからぜひとも投資したいエリアとなっています。
場所柄日本人が多いエリアでもあります。その影響から和食レストランも多く、日本人が滞在しやすいよう環境が整っています。タイに住みたいといった人もこのエリアはおすすめです。近くにはルンピニー公園もあります。タイは公園が非常に少なく、こうした憩いの場はとても貴重です。散歩をしたり日向ぼっこをしたり、子供を遊ばせるにも最適です。
海外不動産投資は利回りがいいといった話を耳にする機会も多いことでしょう。確かにその通りですがエリアによって集客は全く異なってきます。有名なエリアに購入を考えるのがベターです。もちろん場所柄夜遊びしたい派にもおすすめとなっています。