投資と言えば不動産投資も手堅い投資ですよね。サラリーマンをしながら不動産投資をと思っている人もいるかと思います。一般的には都内のワンルームマンションを所有するといったのがオーソドックです。立地がいいと入居者も決まりやすいですし、最近は東京オリンピック景気で東京の不動産価値が上昇しています。

国内も悪くありませんが、いっそうのこと海外に目を向けてみませんか?東南アジアの新興国は経済成長真っ只中で不動産についても世界の投資家が注目しているエリアでもあるんです。
成長率が高いインドネシア、フィリピン、タイは特に注目したいエリアです。
タイの首都バンコクは日本人移住者も増えています。日系企業の進出も相次いでいるので日本人から賃貸の需要も多いんです。

バンコクの中でもプロンポンエリア、トンローエリア、エカマイエリアは日本人街と呼ばれていて日本人が非常に多く、駐在員の住まいとなっています。この辺りの中でも特にbts(高架鉄道)と呼ばれるバンコク市内の主要鉄道の付近は利便もいいので人気物件として注目を集めているんです。
単身で駐在している人も多いのでまずは1ベットルームを購入して賃貸してみるのも良いでしょう。
タイは日本の物価の1/2と言われていますがこのエリアの家賃は東京並みの家賃です。日本人が住む物件は24時間セキュリティ、フィットネス、プール付きのコンドミニアムが基本です。こんな高級コンドミニアムなら家賃もそれなりだろうと思いきや、まあとにかくこの辺りはずば抜けて家賃が高いのが特徴です。
バンコクの主要部は年4%で地価が上昇しています。来年はもっと地価も上がることでしょう。またタイは中古物件の価格もあまり下がらないのが特徴です。このエリアに物件を所有し、しばらくしてから転売しても購入時とあまり変わらない価格で転売できるかあるいは購入時より高値で売れることもあるわけです。
利回りですが6%と言っている不動産屋もあります。まあここまでは利回りが良くなくても3%は期待できると思って間違いないでしょう。
日本人街と呼ばれるエリアのコンドミニアム(新築)を見てみると1ベットルームだと1千万円代~、ファミリー向け物件だと3千万円前後で購入できます。日本と同じくらいの感覚あるいは安いくらいです。

ちなみにタイの法律で外国人の不動産所有が認められているのは、コンドミニアムやアパートのみとなります。土地や一軒家はNGなんです。

バンコクは日本の大手不動産企業も進出していますし、安心感もあります。不動産会社についても日本人経営のところや日本語が通じるところも多数あるので、まずは見学してみるのも良いでしょう。